10月29日、列島ニュースにて
次々回の朝ドラヒロイン「松野トキ」役と
11月27日、その夫「ヘブン」の役が発表されました!
次々回作【ばけばけ】のヒロイン、松野トキ役を
髙石あかりさんが務めることになりました!
なんと、「朝ドラヒロイン」は
小学校4年生の頃からの夢だったようです!
「ばけばけ」
朝ドラ「ばけばけ」の舞台は明治時代初期。
松江の没落士族の娘、小泉セツと
外国人の夫、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルにしたお話で
今回、髙石あかりさんは、
主人公:松野トキを演じます。
今回は、朝ドラ「ばけばけ」から見る
髙石あかりさんに迫っていきます!
次々回作よりも前に、次回作のことが知りたい方は、こちらからどうぞ
ばけばけのヒロイン:松野トキ役
あかりさんは今回の主人公で
松野トキ役として出演。
没落士族の娘で、
後に、明治時代のこの頃とても珍しかった
国際結婚をされた方です。
再話文学の語り手として、夫の著作を多くの人に広めていきます。
再話文学とは、
伝承的な昔話や伝説を、現代的な感覚や言葉で
文学的に表現することです!
つまり、むかしばなしです!
「ばけばけ」ヒロインオーディション秘話
この「ばけばけ」は、
朝の連続テレビ小説の第113作品目で
今回のヒロインオーディションは、
異例の報道番組での発表となりました。
「ヒロインが決まる瞬間を、せっかくだからみんなで喜びたい」
こんな趣旨で始まったこの企画、とっても好評でしたね!
応募総数2892人。これは歴代3位の記録だそうです。
作品名 | 人数 | ヒロイン |
あんぱん | 3365 | 今田美桜 |
カムカムエブリバディ | 3061 | 上白石萌音、川栄李奈※1 |
ばけばけ | 2892 | 髙石あかり |
あさが来た | 2590 | 波瑠 |
※1カムカムエブリバディはヒロイン3人ですが、そのうちの一人、深津絵里はキャスティングで決まっています。
2位につけているカムカムエブリバディは、
ヒロインが2人選出されているので、1人あたりの応募は実質半分。
「倍率」という意味では、「ばけばけ」が2位ですね!
今回、選ばれた際、
朝ドラに出ることが長年の夢だった。本当に幸せ!
と語っていた髙石さん。
今回、の発表にあわせて直筆メッセージを書いてきているなど
気合も十分!!
ばけばけが始まる日が本当に楽しみですね!
「松野トキ」以外のキャラクター(配役)
今回のヒロインは、髙石あかりさんに決まりましたが
その相手役、外国語講師でのちに日本に帰化し
小泉八雲と名乗る作家の配役、発表されました!
役名【ヘブン】の役を演じるのは、
【トミー・バストウ】さんです。
イギリス出身の俳優さんで
代表作は【SHOGUN 将軍】
2023年にエミー賞を取ったことで話題になりましたね。
この作品で、日本語が達者なポルトガル司祭
「マーティン・アルビト司祭」を演じられていました。
今回、ばけばけのオーディションは
1767人の中から勝ち上がりました。
【SHOGUN】ではポルトガル人でしたが
今回【ばけばけ】ではヘブンとして、
ギリシャ出身のアイルランド人を演じます。
なお、今回の1767人のオーディションの内訳は
- 日本:246人
- アメリカ:1352人
- イギリス:149人
- オーストラリア/ニュージーランド:20人
の応募があったそうです。
朝ドラ「次々回作ヒロイン」を勝ち取った、髙石あかりって?
プロフィール
- 名前 髙石あかり
- 生年月日 2002年12月19日
- 出身地 宮崎県
- 事務所 エイベックス・マネジメント・エージェンシー
- 活動開始 2014年~
きっかけはキラチャレ
髙石さんが、芸能界に入るきっかけとなったのは
avex(エイベックス)主催のキッズコンテスト
【キラットエンタメチャレンジコンテスト2014】
にて、NARUMIYA ONLINE賞
の受賞がきっかけ。
NARUMIYA ONLINEは、子供向け服を中心に扱うアパレル事業の名前
さらに
「ミスiD2016」のセミファイナリスト
にもなりました。
当初は、
ダンスボーカル育成ユニット α‐X’s(アクロス)
の一員としてデビューをめざしていましたが
2018年に卒業。
その後は女優として本格始動すると決め、
2019年4月からは、女優としての活動を始めました。
主な出演作(抜粋)
ベイビーわるきゅーれシリーズ:ちさと役(ヒロイン)
わたしの幸せな結婚:斎森香耶役(ヒロイン斎森美世の異母妹役)
なんと、この作品の主演、
つまり香耶の異母姉、斎森美世役は
「次回作朝ドラ」あんぱんの主演、今田美桜さん!
つまり
あんぱん→ばけばけ
=斎森美世→斎森香耶
斎森姉妹で朝ドラのバトンタッチが実現なんて、すごいですね!
次回作「あんぱん」のヒロインはこちらから
高石あかりさんの演技力はちゃんと
週末動員ランキングにも反映される折り紙つきです。
テレビドラマでは、まだまだ知名度は低めですが、
映画好きからは抜群の知名度を誇っております。
まとめ
小学4年生の時に
担任の先生にこんな言葉をかけてもらいました。
「あなたが朝ドラヒロインになっている姿を見たい」
それだけを夢見て、ここまで走ってきました。
これまで、
2022年後期「舞い上がれ」
2025年前期「あんぱん」
のオーディションにも参加したものの、役はつかめなかった。
しかし、あかりさんが今まで出演してきた
たくさんの作品のヒロインたちが
どんな苦境でもあきらめない心を教えてくれました。
夢を叶えた高石あかりさんの「ばけばけ」の舞台
どう、化けていくのでしょうか!?
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