【KOC2024・3位】ファイヤーサンダーのコント特訓(すべては優勝のため)

お笑い芸人

今回ご紹介するのは、

ポケモンでもなく、

プロレスの必殺技名でもない

お笑いコンビ、ファイヤーサンダーです。

大阪府茨木市出身の「こてつ」さんと

和歌山県日高郡出身の「崎山 祐」さん

ワタナベエンターテイメント所属のお笑いコンビです。

キングオブコント2023年では4位、

先日開催されたキングオブコント2024

一つ順位を上げ、3位に輝いた実力派コント師です。

(実際、4位と3位は気持ちが全くちがいますよね)

ファイヤーサンダーのこと

プロフィール

コンビ名 ファイヤーサンダー

結成年 2014年

出身 NSC大阪34期

現所属 ワタナベエンターテインメント

(主に)ツッコミ担当 こてつ

  • 本名 藤田崇之(ふじたたかゆき)
  • 生年月日 1987年12月16日
  • 出身 大阪府 茨木市
  • 身長 170cm
  • 趣味 筋トレ ゲーム NiziU

こてつさんと

さらば青春の光、東ブクロさんは

母方の従兄同士の関係だそうです。

特技は

  • 理系の教員免許を取得している
  • 車の車種だけで給油口がどちらにあるかわかる
  • 濱田マリさんが言いそうなことを言える

(主に)ボケ担当 崎山 祐

  • 本名 崎山 祐(さきやま ゆう)
  • 生年月日 1991年3月11日
  • 出身 和歌山県日立郡日立町
  • 身長 179cm
  • 趣味 プロ野球観戦、サッカー観戦

(名前の崎の字は、実際は山編に立と可で表記する。)

 崎山(さきやま)さんは

吉本に在籍していた時代に

M-1で2022に3位に輝いたさや香の新山

「オリオン」というコンビを組んでいたことがあります。

特技は

ソフトテニス

趣味に挙げている

  • プロ野球観戦(横浜DeNAのファン)
  • TVでサッカー観戦(プレミアリーグ)

もあいまって

スポーツを使ったネタが数多く存在します。

(先日の決勝のファイナルステージも野球を使ったネタでした)

名前の由来

結果から申し上げますと

適当につけた

  • ポケモンでしょ?
  • プロレス技から?

など、様々な憶測が上がっておりますが、

いろいろ名前を考えたものの、

すべてあまりカッコよく感じられず

「あえて適当につけた。」とのこと。

(私はPokémonかと思いました。)

ちなみに、命名は崎山さん。

そんな名前も、

今となってはちょっと改名したいなあと思っているそうです。

コンビ結成の話

ふたりとも、大阪NSC34期であり

ちょうど同じ時期に

お互いフリーでいたタイミングで、

一緒に遊ぶなど仲もよかったため2014年11月にコンビ結成。

「とにかくコントをしたい」事務所を変えた訳

最初、大阪でお笑い芸人としてのスタートを切ったファイヤーサンダーですが

コントをこれから続けていくのに、

今の大阪の環境はそぐわない、と判断し

2015年に東京へとやってきます。

吉本をやめ、しばしフリーで活動したのち

現在所属しているワタナベエンターテインメントへ。

このことについてファイヤーサンダーの二人は

ABCお笑いグランプリで優勝した際に

「拾ってもらった事務所に恩返しができた」

とインタビューで語っておりました。

登竜門!ABCお笑いグランプリ優勝

2018年、結成4年の時に

ABCお笑いグランプリで優勝しました。

これは、ワタナベエンターテインメント史上初の快挙。

この「ABCお笑いグランプリ」とは

若き頃の

ダウンタウン、中川家、ナインティナインを輩出した

若手芸人の登竜門です。

この大会は今まで関西若手芸人の賞レースだったのですが

2012年から全国の若手(芸歴10年以内)に拡大され、

今回の大会には当時過去570人の頂点に立ちました。

今まで、吉本と松竹の芸人さんが優勝を独占しており

ファイヤーサンダーが今回、新しい風を入れたことになります。

しかし、その年のキングオブコント2018で

同じ事務所で一年先輩の「ハナコ」が優勝。

一気に影が薄くなってしまったとのこと。

面白くなるには、とにかくたくさんネタを作る!

2023年のキングオブコントで

決勝に進んだファイヤーサンダー。

次こそは優勝!を掲げてやったのは

「トレーニング量を増やすこと」

たくさん新ネタを作り、たくさん試行回数を増やす。

シンプルかつ一番つらい道を選んだのも

「キングオブコント」で優勝するため。

その思いは、

キングオブコント2024決勝ファイナルステージでのコントにすべて出ていたように思います。

このコントで、決勝ファーストステージを

一位で通過。

しかし、ファーストステージの1番手、ロングコートダディが

審査員からかなり良い点数がつけられていたため、

全体的に10組全体の点数差がなく

1位と2位の点数差は1点。

もしファーストステージの1番手が彼らだったら

実は優勝だった?可能性もかなりあると思います。

それくらい作りこまれたコントでした。

まとめ

今回、悔し涙を流すこととなったファイヤーサンダー

しかし、まだまだ彼らのコント人生は始まったばかりです。

これからの活躍、楽しみにしています!

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