2025年春、イロモネア開催決定!!過去の傑作ネタから大会をおさらい!

お笑い芸人

あのイロモネアが2025年春、開催決定!!!

お笑い芸人たちによる、あのお笑いの祭典が帰ってきます。

イロモネアの開催は、なんと8年ぶりなので、

どんな大会なのか「全く知らない」方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、

  • イロモネアをTVで久しぶりに見る人
  • イロモネアを見たことがない初見の方

どちらも楽しめるように過去大会の名場面とルールをまとめてみました。

若かれし頃の、あのお笑い芸人たちから紡がれる傑作をおさらいして、

本番に備えていきましょう!

まず「イロモネア」とは?

「イロモネア」とはTBS系列の不定期お笑いネタ番組です。

正式名称は

「ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア 笑わせたら100万円」

長いので「イロモネア」と呼ばれます。

名前の通り、MCはウッチャンナンチャンのお二人です。

イロモネアのルール

下の有吉さんの回が分かりやすいので、この動画を参考にして説明していきます。

まず、審査員を決めます。

こちらは、挑戦者(有吉さん)の「スタート!ストップ!」に合わせて

ランダムに観客から選ばれます。

(観客も挑戦者も誰が選ばれているのかわかりません。)

その次に、挑戦する題目を決めます。

種類は5つ。

  • ショートコント
  • モノマネ
  • モノボケ
  • 一発ギャグ
  • サイレント

(今回有吉さんはモノマネを選択して惨敗していましたね(笑))

今回有吉さんは1人しか笑わせることができませんでしたが、

選んだジャンルで1分以内に審査員を3人笑わせることができたら

次のお題へ行けます。

3人クリアしたら次へ、また3人クリアしたら次へ・・・

これを繰り返していき

5つのお題全てで人を笑わせたら100万円です。

しかし、一つだけ注意点があります。

最後(5つ目)に選択するお題は

5人全員を笑わせないといけません。

そのため、

クリアが3人で良いうちに苦手なお題はクリアしていき、最後に得意なジャンルで勝負!

がクリアの定石となっています。

ちなみに・・・

この頃人気だった視聴者参加型のクイズ番組

「クイズ$ミリオネア」をなぞって作られた番組の為、

ファーストステージ、セカンドステージ・・・とクリアしていくたびに

賞金が発生します。

最近の番組で言うところの「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」

のような仕組みです。

途中でリタイアしたら、そこまでの金額はもらえます。

1stステージクリア1000円
2ndステージクリア10000円
3rdステージクリア100000円
4thステージクリア500000円
FINAL1000000円

しかし芸人さん、いまのところ誰一人リタイアした人がいない為、

実質100万円か100円(参加賞)の戦いになってます。

イロモネアで挑戦する5つのジャンルと代表作

ここからは名場面を織り交ぜつつ各ジャンルを紹介していきます!

若いころのあの芸人さん達が見れます!(笑)

ショートコント

文字通り「短いコント」で笑いを取ります。

注意点は漫才NGということ。

漫才ではなくコントなので、漫才を中心にして活躍している芸人さんは、割と序盤にショートコントをつかみとして選ぶ方が多いです。

短いネタをたくさんやるのも、長いネタを制限時間ぎりぎりまで使って繰り出すのもOKです。

おすすめは、「ぽかぽか」MC

若き日のハライチさんのこちらのショートコント。

賭博でまさかGが出てくるなんてだれも思わない(笑)

モノボケ

番組で用意している約70種類のアイテムをつかって笑いを取ります。

複数個のアイテムを組み合わせて笑いをとってもOKです。

ただし、小道具が商売道具になっている芸人は、その小道具は使用禁止です。

例えるなら・・・

どぶろっくのパンティとか

U字工事のかんぴょうとか

ハリウッドザコシショウのあれ(メガネ)とかですね。

(例えが下手過ぎる)

私が今でも覚えているのは、バナナマン日村さんのこの鍵盤ハーモニカ。

普通に弾いているだけなのに、なんでこんなに笑えるんだろうか。

モノボケをクリアする芸人さんは比較的多く、中には、こんな人まで↓↓

(紅白司会者がオチみたいな扱い・・・。有吉さんごめんなさい。)

モノマネ

モノマネで笑いをとります。

そのまんまですね。

モノマネは、モノマネする媒体の知名度さえあればいいので

芸能人だけに限らず、ゲームやアニメ、虫、機械、動物

マネになっていればOKです!

中には「あるあるネタ」「シチュエーション」で挑戦される方もいます。

モノマネに関していえば個人的には

アンガールズ一強。ですね。

あの長いひょろっとした手足から繰り出される破壊力はすさまじいものがあります。

実は過去の本選で

一度もファイナルステージで5人全員が笑ったことのない

難しいジャンルでもあります。

(予選でも1組だけです(タイムマシーン3号))

サイレント

顔や動きだけで笑いを取ります。

  • 体をたたいたり、床をたたいたり系の音はOK
  • 口笛や、声を出すのは完全にNG。
  • モノボケのアイテムを使うのもNGです。

この場合は失格となり、参加賞の100円すらもらえません。

制約がもっとも厳しいジャンルと言ってもよいでしょう。

そんな中、このロバートの3人は

ある意味サイレントの正解(?)ともいえる活躍をしていましたよ。

一発ギャグ

一発ギャグで笑いを取ります。

こちらもそのまんまですね。

こちらは、ネタにあまり制限がないため

  • 1分まるまる使うネタ
  • 短いネタを連発
  • モノマネを織り交ぜて一発ギャグ
  • ツッコミ担当が、感想のようにネタのツッコミを入れる

いずれも本人が

「一発ギャグだ

と言い張れば許可される傾向にあります。(自由そのもの)

ただ、そんな中でもファイナルステージでのクリア率はあまり高くないようです。

下の動画では、

ある意味事故的にでみやぞんさんがクリアしています。

これは笑ってしまうわ。

まとめ

「イロモネア」のことお分かりいただけたでしょうか?

または懐かしんでいただけました?

現在、イロモネアがいつやるのか発表はされていませんが

「やります!」という番組の言葉に二言はないでしょう。

この8年の間には

たくさんの若手芸人さんが誕生しましたね。

R-1、M-1、THEW、THESECOND、キングオブコント

様々なお笑い賞レースで、今でも多くのお笑い芸人たちがしのぎを削っています。

かつてイロモネアで名をとどろかせた芸人さんはもちろん

  • イロモネアに参加してことがない
  • イロモネアはTVで見ていた

今人気の若手芸人たちの活躍も期待したいところですね。

個人的に見たいのはマユリカとヤーレンズです。

マユリカのキモダチと

ヤーレンズのノンストップうざい感じが

もうぴったりすぎて!!!早く見たい!!!

脳内だけで早くも興奮状態です。

それと、M-1グランプリ2連覇を果たした

令和ロマン

漫才以外の活躍も見てみたいところ・・・。

きっと彼らは出てくれると私は信じています。

楽しみに待っていましょう!

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