キングオブコント2024
ついに終わってしまいましたね
今年は
過去最多、3139組から
激戦が繰り広げられ
- 去年のファイナリスト(5組)
- 初出場(3組)
- 決勝返り咲き組(2組)
の10組での戦いとなりました。
まずは、
ラブレターズのおふたり
優勝おめでとうございます!
10/12(土)の生放送で
汗水たらしてこの舞台に立ったファイナリストたち
今回こちらのページは
全員にスポットを当てた
KOC出場チームのまとめ回となっております。
- 今回登場する10組はいったいどんな方々なのか
- 個性豊かなコンビ名のそれぞれの由来は
- いままでのKOC(キングオブコント)の戦績は?
に特化してまとめております。
さっそく見ていきましょう!
- コットン(返咲2年ぶり)
- ロングコートダディ(返咲2年ぶり)
- cacao(初)
- ダンビラムーチョ(初)
- シティホテル3号室(初)
- ニッポンの社長(連続5年)
- ファイヤーサンダー(連続2年)
- や団(連続3年)
- ラブレターズ(連続2年)
- 隣人(連続2年)
決勝進出者1~5(返り咲き組&初出場組)
【決勝返咲組】1・コットン(吉本興業)(総合9位)
広島出身のツッコミ担当の西村(40歳)(左)と
埼玉出身のボケ担当のきょん(36歳)(右)の二人組。
- ツッコミ西村さんは、もとアナウンサー
- ボケのきょんさんはIT系の会社で営業成績1位で社長賞
など、異色な経歴を持つめずらしいコンビです。
コンビ名の由来
2021年3月末まで
もともと【ラフレクラン】という名で活動していました。
改名した理由は
単純に【ラフレクラン】という名が覚えにくいことと
MCさんが、かなりの確率でこの名前を噛んでしまうから。
(佐藤二朗さんほどの手練れが連続で5回噛んでたのが決定打。)
現在のコンビ名の由来は
ある番組で、改名の相談をしていた時に
急に西村さんが、自身の華麗な経歴を持ちだしつつ、
「俺はGODだ」
と言い出したことが始まり。
GODはさすがに宗教過ぎるから最後に「ん」をつけてゴッドンへ。
ここで、元AKBの横山由依さんが
「濁点取って、コットンは?」と発言。
この名前を、「めちゃくちゃいろんなものを吸収しそう」
ときょんも気に入り、この名前に決まりました。
過去のKOC戦績まとめ
結成した2012年から毎年、キングオブコントへ出場し続け、
今回が2度目の決勝進出となります。
2022年に一度決勝進出を果たすも、
惜しくもビスケットブラザーズに敗れ準優勝に。
こちら↓↓2022年の決勝1本目のネタです。
最後のきょんさんのセリフ
「いくぞ同級生!」マジ頼もしすぎる(笑)
今年こそ、「優勝はコットン!!!」
と司会の浜田さんに大声で叫んでほしいそうです。
コットンKOC出場遍歴
2012 | 1回戦敗退 |
2013 | 1回戦敗退 |
2014 | 準決勝進出 |
2015 | 2回戦敗退 |
2016 | 1回戦敗退 |
2017 | 準々決勝進出 |
2018 | 準々決勝進出進出 |
2019 | 準々決勝進出 |
2020 | 準決勝進出 |
2021 | 準決勝進出 |
2022 | 決勝2位 |
2023 | 準決勝進出 |
2024 | 決勝9位 |
コットン KOC2024まとめ
今回の出場者は「仲良しな芸人だらけ」だったと語るコットンのお二人。
2024年大会のライバルは
【ラブレターズ】だと語っておりますが
その理由は
「コンビの髪型のバランスが、似ているから」
(結果、そのラブレターズが優勝しているので、実質優勝?)
ネタも、ものすごく面白く、ここが一番好きだった!と話す人もいるくらいでしたね。
個人的に言うならば、
敗退が決まった直後のきょんさんのセリフが好きでした。
潔ぎ良すぎてうっかり笑ってしまいました。
これまで、劇場の仕事は「KOCの為に減らさなかった」と語るコットン
来年こそ楽しみにしています。
(来年は、掛け合いまくりの漫才かもしれませんね(笑)
9位おめでとうございます
【決勝返咲組】2・ロングコートダディ(吉本興業)(総合2位)
コンビ名の略称は「ロコディ」
福井出身の堂前(34歳)(左)と
岡山出身の兎(36歳)(右)の二人組。
2009年から結成しているコンビですが、
実は一度、2012年9月に、兎さんから持ち掛けで解散しています。
再結成は2013年1月に。
こちらも兎さんから持ち掛け。
(約4か月の短い解散となりました)
コンビ名の由来
もともとカレーというコンビで結成し、
その後、ソテーになり
最終的に現在の形になった。
「ロングコートダディ」の名は
兎さんが道で出会ったおじさんの服装から思いついたという。
過去のKOC戦績まとめ
結成した2009年からずっとキングオブコントへ出場し続けている彼ら。
(解散も4か月だけなので関係ありませんね。)
今回ロングコートダディは
人生3回目のキングオブコント決勝の舞台に立ちます!
今までの最高成績は、決勝7位です。
ロングコートダディのキングオブコント出場遍歴
2009 | 1回戦敗退 |
2010 | 1回戦敗退 |
2011 | 1回戦敗退 |
2012 | 準々決勝進出 |
2013 | 1回戦敗退 |
2014 | 2回戦進出 |
2015 | 2回戦進出 |
2016 | 2回戦進出 |
2017 | 準々決勝進出 |
2018 | 準々決勝進出 |
2019 | 準決勝進出 |
2020 | 決勝7位 |
2021 | 準決勝進出 |
2022 | 決勝7位 |
2023 | 準決勝進出(体調不良で欠場) |
2024 | 決勝2位 |
ロコディ KOC2024まとめ
前回大会、体調不良により涙をのんだお二人。
過去2回、決勝へ進んだものの、7位で終わったお二人。
くやしさをばねに変え、今回返り咲きでリベンジを誓っておりました。
その結果2位!おめでとうございます!
【初出場組】3・cacao(吉本興業)(総合7位タイ)
小ボケ担当の高橋(27歳)(左)
ツッコミ担当の浦田スターク(25歳)(中)
大ボケ担当のたっぺい(28歳)(右)の3人組です。
3人とも大阪出身です。
結成はなんと2020年!
もともとは、
高橋さんとたっぺいさんが【7ワープ】というコンビ、
浦田スタークさんが【ピン芸人】だったのですが、
意気投合し、トリオになりました。
コンビ名の由来
コンビ名【cacao】は
めずらしく小文字が使われており
さぞこだわりがありそうな名前!!!と見せかけて、
実は特に由来らしい由来はなく、ノリで決まったそう。
しかも、その決まった場に高橋さんはいなかったそうです(笑)
過去のKOC戦績まとめ
キングオブコントへの挑戦は4回目。
2021年から参加しています。
今回の決勝進出以外の
他の3大会も、準々決勝まで進出しています。
今回、初の決勝進出となりました。
ネタパレの「ニュースター勝ち抜きパレード」で
初の5週連続の勝ち抜きを達成した、今最も勢いのある若手トリオです。
cacaoのキングオブコント出場遍歴
2021 | 準々決勝進出 |
2022 | 準々決勝進出 |
2023 | 準々決勝進出 |
2024 | 決勝7位タイ |
cacao KOC2024まとめ
今回、ファイナリストが決定した際、
小藪さんに最初に名前を読み上げられたcacao
呼ばれた直後は、全く実感がわかなかったそうです。
ネタの音声と、動きのリンクは
10組中、ダントツNO.1でした。
練習量半端なさそうですね。面白い通り越してただただすごいもの見せてもらいました。
アーティスティックスイミングや、ダンスの世界大会なら、
シンクロ率で確実に優勝です。
次回大会で今回の雪辱を果たし、お笑いの【新時代】到来なるか!?
7位、おめでとうございます
【初出場組】4・ダンビラムーチョ(吉本興業)(総合6位)
山梨出身のボケ担当大原優一(34歳)(左)と
長野出身のツッコミ担当原田フニャオ(35歳)(右)
の二人組です。
2010年結成、吉本所属のお笑いコンビです。
M-1グランプリ2023のファイナリストでもあります。
二人は東洋大学の社会学部の同級生。
昼間部、夜間部の違いはあったが
お笑いという共通の趣味で意気投合しNSC養成所へ。
コンビ名の由来
コンビ名の「ダンビラムーチョ」というのは
ドラクエ7で初登場した中ボス級のキャラクター。
なぜこの名前にしたのかは語られておりませんが、
ドラクエ好きなふたりらしい名前ですね。響きもいいですし。
過去のKOC戦績まとめ
普段は正統派の漫才師。
しかしキングオブコントへも
2018年から過去7回出場しており
そのうち3回準決勝へ進出しています。
ふたりとも「元野球部」という共通点を生かして、
野球部あるあるのコントを
YouTubeで配信しています。
ダンビラムーチョのキングオブコント出場遍歴
2018 | 準々決勝進出 |
2019 | 1回戦敗退 |
2020 | 準決勝進出 |
2021 | 準決勝進出 |
2022 | 準決勝進出 |
2023 | 準々決勝進出 |
2024 | 決勝6位 |
ダンビラムーチョまとめ
普段は正統派漫才師のお二人ですが、
幅を広げる為、歌ネタ、コントにも挑戦し、
実際M-1グランプリ2023は
歌ネタで決勝を決めているダンビラムーチョ。
そして今回のKOCで
コントも強いことが証明されました!
6位おめでとうございます!
【初出場組】5・シティホテル3号室(タイタン)(総合5位)
北海道出身の亮太(38歳)(左)と
神奈川出身の押田(38歳)(右)の2人組。
数少ない、吉本興業じゃない挑戦者です。
シティホテル3号室は、2011年結成で
ワタナベコメディースクール出身、タイタン所属のお笑いコンビです。
太田光代社長率いるタイタンからの
KOCファイナリストは彼らが「初」となります。
- 満を持して登場!
- 事務所期待のコンビ!
といったところでしょう。
決勝前日(10/11)のタイタンライブへの来場者全員に、
記念号外雑誌をプレゼント中だそうですし!
コンビ名の由来
シティホテル3号室の名前の由来は
亮太さんがシティホテルで実際バイトとして働いていたから。
さらに、将来トリオとして活動したかったため、
3という数字を入れ、現在のコンビ名になっています。
過去のKOC戦績まとめ
2013年からキングオブコントに出場しているお二人。
今回が12回目の出場です。
事務所であるタイタンには
2022年M-1チャンピオン「ウエストランド」がいるため
コントからも優勝者を出して、
二大巨頭になりたいと話しておりました。
前回、2023年に初の準決勝進出を果たし
今回、2024年で初の決勝進出!
また、押田さんが塾の先生だという経歴から
学生向けに、語彙をつかったコントを数多く制作しています。
その他、詳しくは過去に書いた別ブログも良ければご覧ください。
シティホテル3号室のキングオブコント出場遍歴
2013 | 2回戦進出 |
2014 | 2回戦進出 |
2015 | 1回戦敗退 |
2016 | 2回戦進出 |
2017 | 1回戦敗退 |
2018 | 準々決勝進出 |
2019 | 準々決勝進出 |
2020 | 1回戦敗退 |
2021 | 準々決勝進出 |
2022 | 2回戦進出(押田がコロナの為、辞退) |
2023 | 準決勝進出 |
2024 | 決勝5位 |
シティホテル3号室 KOC2024まとめ
「優勝したらどうしたいか」というインタビューで
押田さん
ハマダ歌謡祭で歌を歌いたい
亮太さん
ゆるくさわやかな路線バスの旅みたいなのをやってみたい
と語っていました。なんかほっこりしますね(笑)
優勝しなくても、出来るんじゃないですか?
ウケていましたし。
個人的には、テレビショッピングの値段を下げるところで
「ここけっこうブルーオーシャンだから」
(ライバルがいないことの意)がツボりました。
実質「審査委員長の席」東京03の飯塚さんが
このネタに97点を付けたことが、
このネタの面白さをすべてを語っていると思います。
「地方大会では敵なし」とまでいわれるほど
観客を巻き込んだ舞台ワークが得意なお二人。
これからの活躍も期待しています。
5位おめでとうございます!
決勝進出者6~10【連続出場組】
【連続5年】6・ニッポンの社長(吉本興業)(総合7位タイ)
略称は「二ッ社」。なんだか秘密結社みたいですよね。
京都出身の辻 皓平(37歳)(左)と
奈良出身のケツ(34皓平歳)(右)
の二人組です。
ニッポンの社長は吉本興業所属
2013年結成のお笑いコンビです。
ちなみにケツさんの本名は、西原大地さん
顔がケツみたいだからケツ。
僕のヒーローアカデミアの主人公デクの由来「でくの坊」みたいな感じでしょうか。
この名前を受け入れるあたり、きっと、間違いなくいい人でしょう。(たぶん)
コンビ名の由来
コンビ名「ニッポンの社長」の由来は
ケツさんの風貌が
日本を代表する元実業家で投資家の
与沢翼さんを感じさせた為。
与沢翼さんとは、
無一文から資産80億を稼ぎ、
現在はドバイの一等地に住む、ものすごい投資家さんです。
KOC戦績まとめ(~2023)
キングオブコントへは
脅威の5年連続出場。(2020~2024)
この記録はもちろん
大会史上、最多連続出場記録
となっております。
コロナ禍での過度な外出を控えていた昨今、
一番、茶の間を支えてきたコント師と言ってもいいでしょう。
キングオブコントへは2014年から参加しており、
今年で11回目。
これまでの11回の出場の中、
- 準々決勝2回
- 準決勝2回
- 決勝5回
を勝ち取っています。ものすごい勝率ですよね。
そのなかでも最高順位は去年の2023年大会。
決勝3位に輝いたネタはこちら
音声(会話)だけ聞けば、
「日本を出ていく好きな人に会いに行くのをためらう友人に、喝を入れる」
という、ドラマありきたりな展開なのに
ツッコミは不在。
客席に座っている観客が、おもわず心でツッコミをしまうという
かなり高度なコントにしあがっています。
この大会で審査員だった東京03の飯塚さんが
「ケツが不死身だということが前提のコント」と称し、
現在でも最高傑作といわれるコントです。
ニッポンの社長のKOC出場遍歴
2014 | 2回戦進出 |
2015 | 2回戦進出 |
2016 | 準決勝進出 |
2017 | 準々決勝進出 |
2018 | 準決勝進出 |
2019 | 準々決勝進出 |
2020 | 決勝5位 |
2021 | 決勝4位 |
2022 | 決勝10位 |
2023 | 決勝3位 |
2024 | 決勝7位タイ |
ニッ社まとめ
今回5回目の出場を果たしたお二人ですが、
毎回夢のようだと語っています。
今回、ファイナリストで名前を呼ばれたのも最後の方だったため
正直「おわった・・・。」と思ったようです。
決まったことに「よっしゃ!」とおもいつつも、
過去6回、KOCで決勝に出場した「さらば青春の光」(2012~2015、2017~2018)を引き合いに出して
俺らも、さらばさんに「また決勝出場か。もうええて」と思っていたので
なんとなく申し訳ない気持ちもほんのり出てきてしまったそう。
「また決勝いかせてもらいます。すいません・・・」
けど、最高の舞台なのでやっぱりうれしかったそうです。
7位おめでとうございます
【連続2年】7・ファイヤーサンダー(ワタナベエンターテインメント)(総合3位)
大阪出身、こてつ(36歳)(左)と
和歌山出身、崎山 祐(33歳)(右)
の2人組です。
ファイヤーサンダーは2014年結成
NSC出身、ワタナベ在籍のお笑いコンビです。
こてつさんと
さらば青春の光、東ブクロさんは
母型の従兄同士の関係だそうです。
崎山(さきやま)さんは
吉本に在籍していた時代に
M-1で2022に3位に輝いたさや香の新山と
「オリオン」というコンビを組んでいたことがあります。
コンビ名の由来
ファイヤーサンダーの名前の由来は
「ポケモン!!!」といいたいところですが
じつは適当!
「多くの方がポケモンと勘違いされるんですけどね」
なにをつけてもダサくなるため
崎山さんがあえて適当につけた。と話してはおりますが、
二人がコンビを組むきっかけになったのも、
「ポケモンカードで一緒に遊ぶ仲だったから」ですし、
こてつさんの趣味はポケモンカードですし、
結成直後に蛙亭の中野さんから
「フリーザーは?」
と言われているくらいなので
全く頭になかったわけではないはずです。
ちなみに、プロレス技にも
「ファイヤーサンダー」があるのですが、
こちらに関してもこてつさん、ちゃんと認知されておりました。
複合的になんとなくファイヤーサンダーになったのでしょうね。
しかし、本人たちは、改名したがっているとか、いないとか。
KOC戦績まとめ(~2023)
キングオブコントへは2018年から出場しており
今年で8回目。
前回大会で、初のファイナリストとなり
決勝4位の好成績を残しました。
その時のネタはこちら。
だれでも、このネタを見る前は
この人のことを、サッカーの日本代表だと思ったことでしょう。
まさかそっちだとは(笑)
ファイヤーサンダーKOC出場遍歴
2017 | 準々決勝進出 |
2018 | 準々決勝進出 |
2019 | 準決勝進出 |
2020 | 準決勝進出 |
2021 | 準々決勝進出 |
2022 | 準決勝進出 |
2023 | 決勝4位 |
2024 | 決勝3位 |
ファイヤーサンダーまとめ
コントがやりたい一心で
大阪吉本から、東京に出てきたおふたりは、
「この大会で優勝してコントで飯が食っていけたら。」と夢を話していました。
優勝したら、全国ツアーがやりたかったそうです。
それ以外にも
- Netflixで俳優がやってみたい。(byこてつさん)
- クレヨンしんちゃんで声優がやってみたい(by城崎さん)
ふたりともよくばりさん(笑)
来年に雪辱をはたしてほしいですね
3位、おめでとうございます!
【連続3年】8・や団(SMA NEET project)(総合4位)
埼玉出身ツッコミ(たまにボケ)の本間キッド(41歳)(中)
埼玉出身ボケ(たまにツッコミ)の中島亨(42歳)(右)
神奈川出身ボケ担当のロングサイズ伊藤(43歳)(左)
の3人組です。
2007年結成。
SMA NEET Project所属のお笑いトリオです。
養成所に入らず、当時新設されたばかりのこの事務所に入った
この頃には珍しい「生え抜き」での入社組です。
ちなみに読み方は
や↑だん↓
ジダンのように発音します。
活動開始当時は伊藤はおらず、
代わりに海野(中嶋の大学での同級生)がメンバーに入っておりました。
海野が芸人をやめたタイミングで
偶然、事務所に入ってきた
「海野と身長が同じくらいのピン芸人」伊藤を、
決死の思いで捕まえて、
本間 中嶋 伊藤の現在の3人組となっております。
コンビ名の由来
本間さんと中嶋さんは小6からの仲で
●●団という言葉に憧れがあった本間さんが
自分たちのことを「ヤ団」と呼んでいたことがはじまり。
その後、大学4年生のときに
面白いことを探して東京都内をうろうろしていたときに
偶然入ったラーメン屋さん「渡なべ」の暖簾を見て
「漢字と平仮名の組み合わせっていいなあ」と思ったことから
カタカナのヤからひらがなの「や」に変更。
(毛利元就の3本の矢の逸話はじつはまったく関係ないのだそうです。)
KOC戦績まとめ(~2023)
2008年からキングオブコントへ出場しており
今年でなんと17回目の出場です。
決勝の舞台へは今年で3年目と連続3年目となります。
歴代最高成績は、2022の決勝3位です。
あとから合流して結成したとは思えないほど
とっても仲の良いトリオです。
や団KOC出場遍歴
2008 | 1回戦敗退 |
2009 | 準決勝進出 |
2010 | 2回戦進出 |
2011 | 3回戦進出 |
2012 | 2回戦進出 |
2013 | 1回戦敗退 |
2014 | 準決勝進出 |
2015 | 2回戦進出 |
2016 | 準決勝進出 |
2017 | 準決勝進出 |
2018 | 準決勝進出 |
2019 | 準決勝進出 |
2020 | 準々決勝進出 |
2021 | 準々決勝進出 |
2022 | 決勝3位 |
2023 | 決勝5位 |
2024 | 決勝4位 |
や団 KOC2024まとめ
これからもや団が狙うはただ一つ。
キングオブコントのチャンピオンになりたい!
- 優勝したら売れなくってもいい!
- 孫が生まれたときに「おじいちゃん実はコントで・・・」って言いたい!
- 「歴史に名を刻みたい」!!
キングオブコント優勝だけを渇望するや団のお三方。
惜しくもあと一歩のところで今回は、
決勝ファイナルステージを逃しましたが
はたしてその純粋な願いは、
いつかお笑いの神様に届くのでしょうか
来年のキングオブコントが楽しみですね
4位おめでとうございます
【連続2年】9・ラブレターズ(ASH&Dコーポレーション)(総合1位)
静岡出身のツッコミ担当塚本(39歳)(左)と
埼玉出身のボケ担当溜口(39歳)(右)
の2人組です。
結成は2009年
アマチュアとして出場した
2008年の記念すべき第1回キングオブコントで
この大会2位だった「バナナマン」のコントに衝撃を受け、
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